飽和水蒸気と湿度
飽和水蒸気と結露水の蒸発水は熱しなくても蒸発(じょうはつ)する。洗濯物が乾いたり、テーブルの水滴が時間が経つとなくなっているのは蒸発のため。
水蒸気水蒸気(すいじょうき)は、水が蒸発して気体になったもの。お風呂の湯気は水蒸気。
飽和水蒸気飽和水蒸気(ほうわすいじょうき)は、空気に含むことができる最大の水蒸気の量。気温が上がると飽和水蒸気量も上がり、気温が下がれば飽和水蒸気量も下がる。
湿度空気中の水蒸気の量が、飽和水蒸気量に対してどれだけの割合かを%で表したもの。湿度が100%ということは、飽和水蒸気量と同じで、空気がとても湿っている状態。
水の蒸発水は熱しなくても蒸発(じょうはつ)する
結露空気中の水蒸気が冷やされ、窓などに水滴(すいてき)がつくこと
湿度気温が上がると下がり、気温が下がると上がる